香煎の産直契約豆はこんな豆です

※価格は生豆200g・税込です(予告なく改定させて頂くことがあります)

 

ジアマンチーナ・吉松農場   980 (税込 / 生豆200g

 

ほどよい酸味も感じられる風味豊かな良質の豆です。

下坂氏の親友であり継承者とも言える山口県出身の吉松早苗さんと息子のリカルドさんが作っています。

ジアマンチーナは農場の町の名前ですがポルトガル語でダイヤモンドのことです。かつてダイヤモンドの採掘で栄え、バロック建築が残る街並みが1992年世界遺産に登録されました。

 

 

ラゴア   900 (税込 / 生豆200g

 

全体の収量の2025%しか採れないと言う貴重なコーヒーで、柔らかな甘みが口に広がります。

ラゴアはポルトガル語で沼の意味。下坂農場の灌漑用水沼に因んで命名されました。

リオデジャネイロから北西に300kmに位置する伝統ある農園です。

 

 

 

   イブラヒム・モカ (モカマタリ) イエメン産    1,700 (税込 / 生豆200g

 

香煎では、イエメン・バニーイスマイル産モカ マタリ 【イブラヒム・モカ】 をご用意しております。

この豆は当店の卸元ブラウンチップのオーナーの一人繁田氏が自家焙煎仲間6人と「モカを探す旅」でイエメンを訪れた際にバニーイスマイル地方で出会った良質の豆です。イエメン西部山岳地帯、標高約2000m、険しい急斜面に拓かれた段々畑・・・コーヒーの木のふるさとで、厳しい自然環境が故にたぐいまれなモカが純朴な農夫の手によって守られていました。黒い土と適度の雨に育まれ、吹きつける風に耐えて、ゆっくりとユニークな香味を蓄えた実が熟します。

 

この地域の豆は今まで日本に紹介されたことがなく、ほとんどが湾岸諸国(サウジアラビア等)に輸出されていました。現在日本にイエメン・モカマタリとして輸入されている“モカNo.9”はかならずしもマタリの産地バニーマタル産のものではなく、近国エチオピアのコーヒーが混ぜられている可能性があります。【イブラヒムモカ】は現地を実際自分の目で見て、イエメンで最高の品質であると感じた“モカを探す旅”仲間達が名付け、自信を持ってお奨めする一品です。

 

「イブラヒム」とは“モカを探す旅”で現地ガイドをつとめたイブラヒム・アルカプス氏に由来します。

また“モカ”は産地名と言うよりはかつてのイエメン産のコーヒー積み出し基地、モカ港に由来した近円産の豆を指します。

 

【イブラヒムモカ】はその限られた生産量を、旅仲間6人を中心にした「イブラヒムモカの会」が産地より直接共同購入しています

 

 

   カルモ シモサカ ナチュラル 下坂農場産 完熟自然珈琲 

 

甘みとコクを凝縮 貴重な収穫品             ※完売しました

 

 

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◆ カルモ・シモサカ 下坂農場産

 

長年ご愛飲いただいておりました、ブラジル下坂農園産「カルモ・シモサカ」シリーズは、

残念ながら現在生産されておりません。

ブラジル産の豆は、下坂氏推奨、お墨付きのグレードを取り寄せています。

 

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 旧下坂農場は、ブラジル・リオデジャネイロの北北西600km、首都ブラジリア寄りの高原都市カルモ・ド・パラナイーバ市にあります。(コーヒーの産地系統としては「ブラジル・サントス」に当たります。)

下坂農場の『カルモ・シモサカ』ブランドは、昭和31年にブラジルに移住した下坂 匡さんが、母国の消費者に最高のブラジル産コーヒーを味わっていただこうと、自家焙煎コーヒー店向けにつくりあげたナチュラルコーヒー豆で、サントス市場でも最高位のグレード品評を得ています。

  下坂農場では、ブラジルでは珍しい鶏糞などの有機肥料を中心とした長年の土づくりと、標高1100から1200メートルでのコーヒーの熟成に適した気候が相まって、年間8000俵の良質なコーヒーが収穫されます。その中から更にハンドピックで欠点豆を取り除き、厳選された良質のコーヒー豆200俵だけが『カルモ・シモサカ』マークの麻袋に詰められます。 そして『カルモ・シモサカ』ブランドは、卸し市場や商社を通さず直接日本の契約者に送られ、最終消費者にわたるまでその品質やデリバリーは厳しく管理されています。

 

 

農場の位置